起立性調節障害の基礎知識

その他の情報


起立性調節障害(OD)とは

10に発症しやすい循環器疾患です

朝起きると頭がいたい

立ちくらみやめまいがする…

午前中は特に調子が悪い…

そんな症状があるなら、起立性調節障害かもしれません。

概要

起立性調節障害とは、立ったり動作したときの循環反応の異常をともなう病態の総称で、主に思春期の急激な身体発育による自律神経のアンバランスによる症状と考えられています 。

メカニズム

立ち上がった際に重力により血液がお腹や下半身に溜まることで、脳や全身に十分な血液が行き渡らなかったり、心拍数が異常に上昇したりします。

症状

循環反応の異常により、疲れやすくなり、思考力や集中力が低下、頭痛や腹痛の頻度が増え、本人の意思とは関係なく身体の調子が悪くなります。

めまい、立ちくらみ、失神などもよく知られる症状です。

詳しい症状やなどについてはこちらをご確認ください。

 

 あなたも起立性調節障害ではありませんか?ODの症状とチェックリスト11項目

患者の年齢層

主に10代~20代前半の若者に多く発症します。(それ以外の年齢の方も発症する可能性があります)

患者の日常生活

軽症の場合は朝なかなか起きることができず学校に遅刻して行くようになり、重症の場合は一日中体調不良で食事も取りにくくなったり、睡眠のリズムが悪くなったりします。

この病気になると、はじめは患者本人も自分の身体がどうなったのかわかりません。

周りの人からも「起きられないのは起きたくないからだろう」 「怠けている」と言われます。患者自身も「自分はダメなんだ」 と思い込んでしまう傾向があります。

朝起きにくくなり、体調不良を訴えたらご家族が無理やり起こすことはやめて医療機関を受診してください。

 

 起立性調節障害の疑いがある場合の対応!ODの診断について

起立性調節障害の会 交流会について

ODはとても誤解されやすい病気です。 普通の人ならば、夜更かしをやめれば朝早く起きられます。

しかし、ODの患者さんは朝起きられない理由が根本的に違います。

自律神経の調子が悪く、一日を始めるためのエンジンがかかりにくい状態です。

気の持ちようで治るものではありません。

数年かかる場合も少なくありません。

この病気を正しく理解し、生活することがとても大切です。

 

ODの会では交流会を開催し、以下のような話をしています。

  • 患者さんの生活・家庭環境のアドバイス
  • 進路の相談
  • 学校などへの働きかけ
  • 医療機関などの情報交換
  • 患者さんご自身やご家族の心配事やお悩み
  • 社会へ対する患者さんの要望

交流会に参加して、起立性調節障害の理解を深めたり、悩みを共有したり、社会に困っていることを訴えてみませんか?

 

 交流会のスケジュール一覧

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起立性調節障害の参考書籍・参考サイト

 

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